Ys(イース)シリーズについて教えてください。
・前シリーズをやらなくても理解できるような仕様ですか?
・なぜPS2とかの評価が低いんですか?PCEと何か違うんですか?
・イースでバイオリンの要素が強い曲はありませんでしたか?その曲が気になっているんですが、タイトルが分かりません。
・ナピシュテムの匣って何ですか?外伝的なやつですか?
・PSPやPS2でイースを始めるなら何が良いですか?
面倒くさい質問かもしれませんが、イースの事に詳しい方よろしくお願いします。
まあ、いくらスペックが上昇してもPC-E版は超えられないかも。
当時の賞味期限といいますか。まぐれのバランスといいますか。
あとCDロムだったので、音楽はCD音源で最高でしたし。
ちなみに今ならwiiでダウンロード出来ます。
ちなみに私の中でイースは3(ワンダラーズフロムイース)で終わったコトになっています。
PC-Eの4(ハドソン製作)をプレイした時幻滅したので・・・。それ以上はやめて~ってな具合です。
イースはパソコンの昔ゲーなので、ストーリー的なモノはほとんど無く、クエストエピソードの繋がりです。ゲーム性も1と2以外基本的に全部全面的に違いますね。
フェルガナの誓いはリメイクではなく、ワンダラーズフロムイースの素材を使った「新作」です。
ワンダラーズフロムイースは横スクロールのジャンプアクションでしたから。「ゼルダの伝説」が「リンクの冒険」になった状態ですね。
PCエンジン版のワンダラーズフロムイースは音楽がCDロムで爆発的によくなったぐらいで、内容はムービーとボイスを入れたぐらいのパソコン版の忠実な移植作品でした。
元々アドル(主人公)は前髪おろした顔無しセリフ無しの存在ですからね。
イースをはじめとするファルコムの曲は名曲ぞろいで、多数アレンジされ多数CD化もされたので、バイオリン要素といわれてもファンになるほどわからないでしょう。アレンジしたメーカーによっても変わりますから。
昔ゲーは原音がFM音源なので、アレンジの幅が無限なんです。
イースの曲で一貫したワードとしては「ズンタカ節」。「ズンタカズッタ」というリズムを入れると、どんな音楽でもイースっぽく聞こえる。ズンタカ節を使わないのが他のゲームの曲。というファルコム作曲者の自虐めいた笑い話です。
PSシリーズから「イースを始める」というのは、ちとノリが違いますから何ともいえません。初期のイースはアナログすぎるシステムなので、最近のハードでプレイしてもクソゲに感じる可能性大ですから。
コナミやらなんやら、いろんなメーカーが続編もどきを作っていますから。とりあえずイースではなく「単品作品として面白そうなモノ」を選ぶとよいと思います。
PCエンジン版のイースⅠⅡはパソコン版の元祖の完全版リメイクなので、容量の都合で入らなかったシーンや格好いい演出音楽もバイオリン音源とロックサウンドというこだわり!ゲームミュージック界のカリスマ古代祐三さんの作曲です。
PS2版もプレイしましたが、やはりPCE版のほうが良いです。
今のイースのオススメ・・・
うーん・・一応PS2版からでも良いとは思いますストーリー的にしっかりつながりがあるのは3までのような気がします。
・やらなくても理解できます。話の繋ぎが良くわからないだけで、個々のメインストーリーにはそこまで関係ないです。
・今風のゲーム、というにはちょっと古臭いのが合わない人が多いんでしょう。
PS2は焼き直しばっかりだったりするから~
・曲が気になるのならⅠ&Ⅱの音楽CD買ってみては?
音楽が一番良いのはこの2タイトルなので。
・ナビシュテムの箱はイース6のサブタイトルです。
正統続編ですよ
・今からならPSPでイース7をオススメします。
単純に最新タイトルなのと、動きがとてもいいので。
ナピシュテムの匣だけに関してですが、それはシリーズ6作目で、最初PCで出た時はイースVI ナピシュテムの匣でした。しかしその後PS2とPSPで出た時はイース ナピシュテムの匣となり、良く知らない人には何作目なのか分かりにくくなりました。
因みにシリーズに含まれるらしいですが、番外編ともとれる作品はイース・オリジンという作品で、PCでのみ発売されました。
追記:そうです。イース フェルガナの誓いは、イースIII ワンダラーズ フロム イース(WANDERERS FROM Ys)という作品のリメイク版として最初PCで発売され、それが今度PSPに移植されます。